「丸玉舎」造園工事始まる
昨日から古材ギャラリーとして使わせていただいている
長田様の「丸玉舎」に庭師さんが入って造園工事が始まりました。
長田様の庭に茶燈籠があったので、お茶室をイメージした造園にした
そうです。母屋の古民家を壊した時の名残の沓脱石を腰掛けにし
つくばいも設置され、回遊式になってています。
今日は槙の木の移植作業をしていらっしゃいました。
庭師さんは「松石園」(しょうせきえん)さんで、若い跡取りの息子さんと
お二人で作業をしていらっしゃいましたが、親子というより師匠とお弟子さん
という感じでした。
長年培った日本の伝統を次世代に繋いで行く事、マニュアルなどなく
見て体で伝え、覚えていく事はとてもすばらしい事だと作業を見ていて思いました。