古材でカウンター造り(後編)
先日、お知らせしましたカウンターが完成しました。
奥に見える机もセットで入れ子式になっています。
先日、「カウンターの天板に桜を使用したが、
実は古材ではない」と書きましたが、実は古材だった
のです。私の勘違いでした。
この桜の板は床の間の上段の床板に使われていた
ようです。裏には板が反らないよう桟が施してあり、
60年以上経ってもきれいな状態が維持されておりました。
所々、ひび割れているのですが、それも味があって
いいですよ。
塗料はもちろん、古材倉庫製の古材専用塗料で、
今回の色は”明治古色”です。ネーミングがいいでしょ。
他に”大正黒檀色”と”昭和レトロ”と言う色があるんですよ。
ご覧になりたい方は是非、当事務所におこし下さいね。
ちなみに、事務所は
愛知県碧南市堀方町3-48-27の新川大清商店ですよ~。